リゾート満喫 セブ島旅行

リゾート~セブはフィリピン屈指の避暑地です。
人気上昇中!セブ島旅行の最大のメリットは
直行便で成田からわずか4時間30程、関空からなら3時間50分あまりと、
まさに日本から一番近いユートピア(楽園)だという事。

セブはマニラから飛行機で1時間弱、南北に細長いセブ本島と
マクタン島を中心に大小7000以上の島から成るなるビサヤ諸島の中心です。

年間を通して暖かなセブですが、スクーバダイビング、ジェットスキー、
アイランドホッピング、ウェイクボードなどマリンスポーツを楽しむ場合1月~5月の乾季の時期が雨もほとんど降らず、白波すら立つことが少ないのでベストです。

お盆休みなどは、季節風が強く海が荒れがちになるのでマリンスポーツには適さない
かもしれませんが、6月~11月の雨季はセブ島でも夕方、夜間に雨が降る(スコール)
程度ですのでそれなりに楽しめます。

また、雨季(8月を除く)の間は旅行者も少なく、一応オフシーズンということになっていて
ホテルでは50%近くのディスカウント料金を設定しているところが多いので、
少々蒸し暑いがこのオフシーズンがねらい目でもあります。

◆オススメの滞在は
やはり空港のあるマクタン島に集中しいるホテルです。ビーチサイドのほとんどのホテルには砂浜のプライベートビーチがあり、外部から出入りが出来ないので、
自分の庭といった感じ…..

また、時間に余裕のある方は1週間程度の休みを取ってセブ島北部にある高級リゾート
「アレグレ・ビーチ・リゾート」、セブ島の最北端にあるバンタヤンのリゾート、南部にある
高級リゾート「プルクラ」などで優雅で素朴なユートピア(楽園)を満喫できます。

◆マリン・スポーツは
無人島などを巡りながらシュノーケリングなどを楽しむアイランド・ホッピングが一番人気

また、リゾートホテルには、さまざまなマリンアクティビティーが用意されているので
透明度の際立つ海と真っ白な砂浜を家族連れでも大いに楽しめます。

ダイビングはセブ島内のリゾート周辺の海域は、あまり水色が綺麗ではないので、
セブ島周辺の島々までクルーズで島を巡るのが人気になっています。

(参考までに)いきなりビーチで日焼けするのはとても危険です!
セブ島では非常に紫外線が強く、とても強烈です。日焼け対策をせずに、
マリンアクティビティーに没頭していると、ヒリヒリと痛み、全身が熱を持って
夜はベッドで寝れなくなってしまうことも珍しくありません。
日焼けには十分注意と対策をして下さい。

◆セブ~見所いっぱい!
カップルにはおすすめのトップス
セブ市より北へタクシーで30分程でいける山の頂上で、360度の大パノラマが広がり
夜にはセブの若いカップルのロマンチックなデート場となっています。

また、セブ市内の夜景を楽しみながらのディナーなんって場合は
ブサイの山の上にあるいくつかのレストランがお薦めです。

他にもマゼラン記念碑やサンペドロ要塞といったようにセブ島はフィリピン最古の歴史を誇り、島内にはその歴史を物語る建物や記念碑が数多く残されています。

◆なかには掘り出し物がありますよ!
フィリピンはギターの産地として世界的にも有名ですが、そのほとんどは
マクタン島で作られています。
ただし、我々(日本人)からみるととても買える代物ではありませんが、
お土産品としてならそれなりのものが揃っていると思います?………

◆セブ~食べる
フィリピン料理といえばレチョンを代表するように高蛋白、高脂肪なイメージですが
実は日本食に近い味のフィリピン料理。マイルドな味わいで日本人の口にも
合うと思います。(個人的見解)

また、“ごちゃまぜ”という意味のハロハロは、果物や、ナタデココに紫芋で作ったアイスやカキ氷をのせたもので見た目はフルーツポンチ?一度はトライしてみて下さい。
なんといっても、取れたて新鮮なのがマンゴー、ココナッツ、パイナップル、
ジャックフルーツなどのトロピカルフルーツ。実が熟してから収穫するので日本で食べるフルーツと比べ物にならないほどおいしいです。

とはいえ、食べ慣れているものが欲しくなったときは、日本食レストランや居酒屋、
焼き鳥屋、ラーメン店もセブ島には数多くありますし、ケンタッキーやマクドナルドなどの
ファーストフード店も数多く有りますので食べることには困らないと思います。

◆セブ~豆知識
フィリピンでは車の免許はあってないようなもの!
免許証もお金で買える国なので運転技術は未熟・加えて大渋滞!こんなところで不慣れなレンタカーを運転してもらい事故でも起こしたらせっかくの旅行も台無しです。
いくら自由に動けるからといっても車の運転は避けましょう。

あと、セブ島では歩行者優先などという区分けはありませんので、のんびり観光気分で
キョロキョロしていると車と接触なんて事も!車両通行も日本と反対の「右側通行」です。
気をつけましょう!

◆蚊にはご注意を!デング熱
デング熱ウイルスを保有している蚊(ネッタイシマカ、ヒトスジシマカなど)に
吸血されることにより感染します。

通常5~6日の潜伏期間を経て、突然の発熱し、熱は38~40℃程度で5~7日間持続し、激しい頭痛や発疹を伴います。とりわけ厄介なのがデング熱の中でも出血傾向を
伴う重症疾患の「デング出血熱」です。
大人よりも子供に多発するようです。蚊に刺されないよう予防策を講じるのが第一ですが
もしものときに備えて、病院等事前に調べておいたほうがよいでしょう。

青空市場、タクシー、客引き、物売り、ビーチボーイ、違法ガイド、などで盗難などの犯罪があるようです。セブ島の治安は、他のフィリピンの地域と比べ非常に安定しているとはいえ、やはり外国です。油断禁物ですよ!

旅行前に、できるだけ情報を集め現地のルールに従って、
初めてな時はあまり欲張らずじっくりと、
リゾート~セブの優雅で素朴なユートピア(楽園)を満喫して下さい。

  • 2015 09.27
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