ファミリーでスキーに行こう

今でこそウインタースポーツは数々ありますが、
私の幼少期には、スキー・スケート位しかありませんでした。
自宅隣の空き地に坂をつくり自作の竹スキーでよく遊んだものです。

そんなスキーとの出会いというか、雪とのふれあいでしたが
不思議なことに今の年になるまでスキーには毎年出掛けます。

親に連れられ、ただがむしゃらに滑っていた小学時代・
中学時代には1人で電車とバスを乗り継いで行ったりもしました。
仲間数人で色んな事を楽しめた高校時代、社会人になると
温泉などのアフタースキーの比率が増えていったかな!

最近のスキーの楽しみ方は
数家族が集まりゲレンデにテーブル・イスをセィティイング、
それぞれ持ち寄った調理器具で鍋やバーベキューを楽しむものです。
これができるのは、超穴場的スキー場でなければできません。

超穴場といっても、昔ながらの1人乗り低速リフトしかない所では
おもしろくありませんが、ある家族がすばらしいスキー場を
見つけてから毎年の恒例行事になりました。
駐車場の目の前がゲレンデなので、簡単にプライベートレクレーションエリア
が造れ、大きいスキー場ではないので見渡しもきくので子供達は勝手に滑り
親はコーヒーやアルコールを片手に子供達の滑りを見て楽しんでいます。

2・3泊の旅行ですが、やはり自然相手です。天気の良い日はこのように
楽しめますが、悪天候の日は思い切りスキーをし温泉に直行したり
スキーはそこそこにして近くの体育館で遊んだりしています。
これと言った決まりはないのですから楽しみ方も千差万別でいいと思います。

(参考までに)プライベートレクレーションエリアと書きましたが
勝手に設営しているだけで、そういうエリアが設けてあるわけではありません。
スキー場の許可も得ていませんが、スキー場関係者も微笑みながら
(よーやるわ!と思いながら)通り過ぎていきます。
このスキー場がいま以上に賑わうことになれば、このような楽しみ方も
できなくなるのではと思いつつ、現在はフルスロットルで楽しんでいます。

こんな風に我が家はスキーを楽しんでいますが、
ひとつ納得できないことがあります。スキー場で流されている音楽(騒音)です。
それも大音響で!大自然の中、時には降る雪の音を聞きながら斜面を滑る。
そんな自然が与えてくれた素朴なレクレーションにしてもらいたいと思う
今日この頃です。(やっぱ年くったな~)

皆さんも Let Enjoy Ski

  • 2015 10.11
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