インド洋を臨むアンダマン海に浮かぶビーチリゾート~プーケットは
「アンダマン海の真珠」という別名を持つタイ国最大の島。
プーケット旅行の最大の目玉は開放的で陽気なビーチと静かな砂浜が自慢の
トロピカル・アイランド、ウォータースポーツやビーチでノンビリはもちろんのこと
スパやゴルフが楽しめる事。
日本からはおよそ5~6時間強でプーケット国際空港に直行便があり、
タイ本土とは約1Kmほどの橋でつながっていて陸続きになっているので、
飛行機で1時間・バスで14時間とタイ本土からもプーケットに入れます。
海はもちろん買い物から食事、ナイトライフまで、観光客を楽しませる要素が
詰まっていて、 老若男女を問わず楽しめる島・これがアジア有数の
リゾートアイランド~プーケットです。
プーケットを訪れる時期は、やはり乾季の12月~4月が良いでしょう。天候も安定していますし、この時期寒いヨーロッパの地域からもギラギラした太陽を求めてバカンスに訪れるので、とても国際色豊かです。雨季にあたる5月~11月は一日中雨が降っているようなことはありませんが、
朝方や夜中に大雨が降ったり、スコールが降ったり、止んだりという感じで、
ビーチは雨季になると波が高くなり、遊泳禁止になることもあります。
燦々と降りそそぐ太陽を求めてバカンスにきたのですから!
やはり、日光浴・マリンアクィビティがメインになるでしょうか。
プーケットにあるビーチは、そのほとんどが西側に位置し、北から10ものビーチが並ぶビーチリゾートエリアとなっています。
ビーチエリアの中でも最も賑わっているのがパトンビーチで、
2.8キロにわたる白い砂浜は、遠浅でビーチパラソルが並びパラセイリングや
ジェットスキー等、様々なマリンアクティビティが楽しめます。
ビーチ沿いには格安ホテルから高級ホテル・レストラン・お土産物屋さんが所狭しと並び、夜遅くまで賑わい、朝から晩まで遊びたい人にはうってつけのエリアです。
また、天気の良い日はアンダマン海に沈む
美しい夕陽を目の前で見ることができます 。
ビーチで静にゆったりと過ごしたい人は、
パトンビーチから岬を隔てて南下するとあるカロン・カタビーチがオススメです。
人が少ないせいか、ビーチもとてもきれいで、特にカロンビーチは「鳴き砂」と呼ばれる歩くとキュッキュと音がなる美しい砂浜が広がっています。
カタビーチはヨーロピアンリゾートのスタイルを彷彿させるビーチで
浅瀬からサンゴが広がっているためシュノーケリングやダイビングに最適です。
また、クラブメッドかカタタニリゾートに泊まると、アクティビティーが充実しているので、小学生、中学生の子供を連れた家族連れには向いているかもしれません。
カロン・カタビーチもプーケットの西側に面しているので、アンダマン海に沈む
美しい夕陽を楽しむことができます。
ダイビングとシュノーケリング
アンダマン海は世界有数のダイビング・ポイントで世界中のダイバーが憧れる
スポットです。プーケット本島も美しい島ですが、本島からちょっと足を延ばすと、
さまざまなダイビングスポットがあります。
特に、プーケットから南東方面へ48km、5つの島からなるピピ島は海の色の
透明度も高く、世界ベスト10に入る美しい島のひとつと言われています。
ダイビング未経験の貴方も、「体験ダイビングツアー」もあるので是非、
エメラルド・グリーンの透き通る海中を覗いてみて下さい。
コーラル島は、プーケット本島からスピードボートで約15分ととても近く、鮮やかなサンゴと魚たちを間近で見ることのできる絶好のシュノーケリングエリアです。
ダイビングは”ちょっと”と言う方にオススメです。他にも、パラセイリング・バナナ
ボート・シーウォーカーなどが楽しめます。名前の通り珊瑚礁(コーラル)の島です。
アクティブ派におすすめなのが
パンガー県の山奥、自然豊かな村に流れる川での”ラフティング”をしたり、
勇気のある人は”ジャングルバンジージャンプ”なんてのも楽しいかもしれません。
また、プーケット島南東部の数ヶ所のエレファントキャンプで象に乗る
”エレファントトレッキング”はまさにココでしか味わえない
アトラクションかもしれません。
せっかくプーケットに来たのだから
本場のタイ料理をはじめプーケットならではの採れたての美味で新鮮な
シーフードを味わいものです。
また、屋台などでローカルな料理を味わってみるのもいいかもしれません。
ちょっと贅沢してでも体験したいのは、プーケットの黄色とオレンジに染まっていくサンセットを見ながら、おしゃれ過ごす”ディナークルーズ”です。
とにかくプーケットには、世界各国からたくさんの観光客が訪れるので
料理の種類もバラエティに富んでいるので”食べる”ことには困りません。
参考までに
ホテルやレストランなどを除き、水道水は洗顔・歯磨き・シャワー等に
利用するだけで、飲めません。
飲料水としてボトル詰めされ市販されているのでこれを利用しましょう。
チップは、1皿30バーツとかのローカルな食堂では必要ないようですが、
ウエイター・ウエイトレスがいるようなレストランではチップをあげましょう。
目安はお勘定の10%ぐらいです。
また、3月~4月は急に暑くなるのでこの時期の旅行はエアコン完備の
ホテルに泊まるのが無難です。
百聞は一見に如かず!次回の家族旅行は”リゾートアイランド~プーケット”に
してみては如何でしょうか。
リゾート満喫 プーケット旅行
09.26